日本におけるLOICZ活動

11月6日記事で紹介した公開シンポジウム「生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み」が70名を超える出席者を得て終了しました。
このシンポジウムで紹介されたIGBP各コアプロジェクトの成果や展望は「地球環境」Vol.20 No.2からダウンロードできます。私が関わって来たLOICZについては、「人間活動は沿岸域にどのようなインパクトを与えたか;国際共同研究による解析と評価」で紹介されています。
LOICZの科学委員を務めていたときには、理系だからといってガバナンスとかデシジョンメイキング関係の論文を読めないでは済まない状況で大変でしたが、世界各地の識者と知り合いになれたのはよかったと思います。