2016年公表予定論文

2015年内に10本論文公表の目標は、残念ながら8本と達成できませんでした。
代わりに、ぎりぎりアウトで2016年1月に印刷になる論文も含めて、2016年は少なくとも10本は公表できそうです。
下記が受理、あるいは投稿中論文リストです。
陸水研ではこういった研究をしています。学生・PD・市民サイエンティストの方など、関心がありましたらブログ管理人までご連絡ください。

1) 霞ヶ浦におけるアサザ植栽事業が底質に与えた影響(受理)
2) 宍道湖におけるヤマトシジミ年間漁獲量と夏季の水温・塩分との関係(受理)
3) Origin of the nutrients identified with δ18O and δ15N of nitrate in the watershed of Hii River, Japan (投稿中)
4) 二枚貝漁獲量の減少が湖沼水CODに与える影響(投稿中)
5) ガラスシリンジを用いる二枚貝硫化水素耐性試験手法及びヤマトシジミへの適用(投稿中)
6) 渓流域の表層土壌のC/N比と樹木葉のN/P比(投稿中)
7) 森林土壌における炭素・窒素・リンの含有量の存在分布および窒素組成の変化(投稿中)
8) Reconstruction of the former Charophyte community out of the oospores identified in Lake Shinji sediments.(投稿中)
9) Uncertainties in tidally adjusted estimates of sea level rise flooding (Bathtub Model) for the Greater London(投稿中)
10) An ecological crisis in the coastal zone of Lake Baikal (East Siberia): Is the site of greatest freshwater biodiversity in danger? (投稿中)