煎茶作り

ネットで緑茶、紅茶、ウーロン茶の超簡単な作り方を見つけたので、今日はまず一番茶(八十八夜頃に摘む茶)を使って煎茶を作ってみました。
幸い虫はまだついておらず、元気な芽を摘むことができました。

50gづつ電子レンジに2分かけました。全部で200gありました。

ネットで書かれていたように、レンジにかけた茶を洗濯板の上で揉んで中の水分を出しました。ネット情報には洗濯板か筵を使うと書かれていましたが、どちらも普通の家庭にはないと思うので、まな板でもよいと思います。

そのあとホットプレートを120度くらいにして、右手に菜箸、左手に軍手をして、絶えず茶葉を持ち上げるようにして乾かします。乾いたらまた洗濯板の上に固めて揉み、中の水分を表面に出してからホットプレートに戻します。これを数度繰り返します。

余熱で完全に乾燥させて完成。レンジにかけてから余熱乾燥を始めるまでの時間は40分足らず。ニュースを見ながらの作業で、とっても楽チンでした。
私は緑茶はあまり好きでは無かったのですが、緑茶はとても農薬を使うので、子供達には無農薬の緑茶を飲ませたいと思って庭に茶の木を植えたのが15年前でした。翌年、ほんのわずかに取れた茶葉で作った緑茶が本当においしくて、ある程度収穫できるまで待っていました。
今回もとてもおいしくできたので、紅茶とウーロン茶にしようと思っていた二番茶(6月)、三番茶(8月)も煎茶にしようかと迷ってしまいます。