アルゲリッチの「くるみ割り人形」

私の音楽の趣味はたびたび学生から顰蹙を買っていて、特にOBのT君からは「セカオワいいよねぇ。」「あいつら、終わってます。」とけんもほろろでした。

そのT君と久々に一緒にフィールドワークをやることになり、珍しくT君が車用の音楽を持参してなかったので、FMをつけてました。流れて来たのがアルゲリッチが弾く「くるみ割り人形」。
「これ、すごいじゃん!」「音の透明感がいいよね。」と、初めてT君と意見が一致。調査から帰って「アルゲリッチ くるみ割り人形」で検索したら複数選択肢があり、私達が聞いたのはこっちだろうとT君に確認して購入したのが下記。久々に、何度も何度も繰り返し流して聞いています。あと1ヶ月は、こればっかり聞くかもしれません。

音楽にほぼこだわりのない私が唯一「楽器ならピアノでしょう」とこだわっているピアノの可能性を、とても豊かに表現していると思います。いやぁ〜、すごいわこれ。さすがアルゲリッチ

下記リンクの「 CD1 ラフマニノフ:交響的舞曲、チャイコフスキーくるみ割り人形 アルゲリッチ、エコノム」です。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1007160032/