真澄のラグーン

イギリス人の親友Aから「今ラグーンに関する論文を書いてるんだけど、真澄のラグーンも紹介したいから、英語での正式名称教えて!」とのメールが届きました。もちろん、即、伝えました。
宍道湖が淡水にされようとしたとき、Natureで紹介してもらえば外圧になるかと、当時のNature日本支局の知り合いに記事にしてもらいました。その頃から、宍道湖という名前を世界の人が知っているようにしたいとの夢を持っているので、宍道湖が英語で紹介される機会は何でもありがたいです。
因みにヨーロッパではラグーン(日本語では潟と訳しています)に関する大会を2〜4年ごとに開いていて、アフリカや南米などの旧植民地国からの参加者も多いです。私は2回招待講演をして宍道湖を紹介しているので、ヨーロッパのラグーン研究者にとって日本のラグーンとしては宍道湖が一番馴染みがあると思います。