アルミ焼き

私の分析経歴史上3番目くらいのポカミスしました。
電気炉はアルミ箔にガラス繊維濾紙を包んで450度で焼く作業に使うことが多く、この温度だとアルミ箔はまったく変質しません。
今回頼まれていた温度は800度だったのですが、いつもと同じようにアルミ箔でくるんだまま電気炉にいれてしまいました。
13時間後、容器を包んでいたアルミ箔はまるでラップのようになっていました。
スズ箔を1000度近くに加熱すると一瞬で焼けます。アルミ箔を800度13時間加熱するとなぜ透明な膜が残るのか、謎です。