ホノルルでの宿泊費節約法

ホノルルでのASLO参加のため、2月26日チェックイン、3月3日チェックアウトで確保したホテルは、学会割引をつけて税・ネット使用量込みで911.70ドル。
この決して安くない宿泊費をどうしたのか、私がチェアを務めたセッション008のコチェアに聞いたら、やっぱり対策を立てていました。
ある夫婦はアパートを借りたそうです。通常のツインよりもちろん広く、代金はホテルの半額とのことでした。
ひとりで来たコチェアは「Airbnbを使った。代金は娘さんの学費にすると言っていた。最近は利用する人が多く、ホテル業界が打撃を受けているほど。」とのことでした。
ウィキペディアで調べると「Airbnb(エアビーアンドビー)は、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。2008年8月に設立された、 サンフランシスコに本社を置く、非公開会社Airbnb, Inc.により所有、運営されている。」とありました。日本で議論されている民泊よりさらにゆるい感じで、安全面とか、貸し主とのトラブルとか大丈夫かと思いますが、研究者が学会参加に利用するくらいだから、それほどトラブルがないのかもしれません。