5月13日付記事で東大医学部大物教授による論文不正疑惑を紹介し、「コンプライアンス制度が機能していないのは日本のほぼ全ての大学に共通するのではないか」と書きました。東北大学で発生している事例はまさにそうだと感じました。
疑惑が持たれているのが前総長とあって、調査した大学側は「意図的ではない」「誤りだが不正ではない」と、どう読んでも「不正はなかったという結論ありき」的報告書をまとめています。
この問題を報じた新聞記事は下記からダウンロードできます。
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=sites&srcid=ZGVmYXVsdGRvbWFpbnx3d3dmb3J1bXRvaG9rdTNyZHxneDozOWY4ZjYxNGJjNTJhY2Q2
また下記は東北大学関係者による、この問題を扱ったサイトです。
https://sites.google.com/site/wwwforumtohoku3rd/
