ナガエツルノゲイトウを味見するには?

ブログでナガエツルノゲイトウを原産地で何かに利用していないか調べては?と提案したところ、読者からミャンマーでは食べているとの情報が寄せられました。
http://d.hatena.ne.jp/Limnology/20170630

それでハタと、「そうだナガエツルノゲイトウはヒユ科だった。」と思い出しました。
実は私は夏になって無農薬だと菜っ葉が虫で全滅する時期は、スベリヒユを食べています。今年も最後の菜っ葉が全滅したのでスベリヒユを食べ始めていますが、私には普通の野菜よりおいしいですし、食べると体調もよくなります。下の写真は我が家のスベリヒユ畑と、スベリヒユクルミオイスターソース炒めです。


もしかしたら何か薬効があるのかもしれないとネットで「スベリヒユ効能」で検索したところ、スベリヒユは滅茶苦茶効能のある植物でした(上記で検索されたら驚かれると思います)。
そこでまずナガエツルノゲイトウのお味はスベリヒユのようにおいしいかを確認して、おいしかったらスベリヒユのような薬効成分があるか分析してはどうかと思ったのですが、ナガエツルノゲイトウは特定外来生物なので、どこかで取ってきて自宅で料理しました、なんてことをやるのは法律違反になることです(運搬禁止)。
それに、うまく薬効があると分かっても、運搬禁止だと食べることでみんなで除草、という方法も難しくなりそうです。
どうしたらナガエツルノゲイトウの調理を法律に触れずにできるか、よい知恵があったら教えてください。因みに関東地方で薬効植物として利用するとしたら、まずは印旛沼あたりかと思っています。