アジアで食べられているナガエツルノゲイトウに似た植物

昨日ナガエツルノゲイトウを食べれないか書いたところ、スリランカ人はMukunuwennaと呼んでいてソウルフード扱いという情報を頂きました。ただし種名はAlternanthera sessilisでナガエツルノゲイトウ(Alternanthera philoxeroides)では無いらしいということだったので、Wikipediaで調べたところ、やはり別物でした。
原産地はいわゆる旧世界の亜熱帯・熱帯で、東南アジアの一部の地域で野菜や薬として利用されているそうです。ミャンマーで食べられているのも、もしかしたらこちらなのかもしれません。
ナガエツルノゲイトウと非常に似ていますので、ナガエツルノゲイトウも同様に利用できるかもしれません。
Alternanthera philoxeroidesWikipediaのリンクは
https://en.wikipedia.org/wiki/Alternanthera_sessilis
ナガエツルノゲイトウは
https://en.wikipedia.org/wiki/Alternanthera_philoxeroides
です。写真ではそっくりに見えます。
海ではゴミ扱いだったアカモクが今ではスーパーフードとして珍重されている例があるように、ナガエツルノゲイトウも価値さえでてくれば駆除しなくて済むように思うのですが。