なぜ食事を減らせば寿命が延びるのか

動物に与える食物の量を減らすと寿命が延びる(ただし必須栄養は適切に与える)ことはかなり以前から知られていて、子どもの頃からどちらかというと少食の私は、だから少食でいいんだと開き直る理由にしていました。
なぜ少食で寿命が延びるかは、飢餓状態になることでオートファジーが活発化することで説明できるのかもしれないそうです(まだ、確実ではないそうです)。
昨年ノーベル賞を受賞した大隅氏のオートファジー研究、俄然興味がわいてきました。