老人の入院は最終選択

半年の入院を経て、父親が帰宅しました。
4月始めに腰が痛いと言い出し、整形外科、消化器内科(癌を疑って)で診てもらっても原因不明、ついには某大学病院の総合内科(Dr.G!)でも診てもらったのですが原因は分からず。ところが老人を専門とする病院に入院して診察してもらったところ、すぐに圧迫性骨折と分かりました。やはり老人の病気は、老人を多く診ている病院に限ると思いました。
おかげさまで腰の痛みは治まったのですが、半年に及ぶ入院生活で寝ていることが多かったために、歩行能力はかなり衰えていました。ちょっと歩いただけでも膝が痛いと訴えるので、クリ(6歳になった柴犬)の散歩は週末だけ私と一緒に、ということになりました。
私も歳をとったら、ともかく入院だけは拒否する、どうしてもとなってもできるだけ早く退院して、入院中もなるべく体を動かすようにしよう、と思いました。