これってガシャモク?

アサザトチカガミ。どちらも浮葉植物なのですが、半々に植えるとどちらが勝つか、環境棟の屋上で実験してました(ほっぱなしにしているように思われ、申し開きを求められたことも。。。)。
結果トチカガミの圧勝となったのですが、不思議なことに、浮葉植物の下から沈水植物が生えてきました。しかも、もしかしたら、あの、レア物のガシャモク???
この容器には某NPOによってアサザが植栽されてしまった霞ヶ浦・根田地区の堆積物をいれて、印旛沼で取ってきたトチカガミ霞ヶ浦のサザを植えて実験してました。堆積物・植物のどちらも、今はガシャモクが生えていないところです。
インバモの可能性も残っています。専門家の方が見てくださるので、結果が楽しみです。
もしガシャモクだとしたら、まず、印旛沼トチカガミにひっついてきたのか、根田地区の堆積物のかを解明すること。その結果、堆積物が怪しいとなったら、根田地区でかつてガシャモクが生えていた可能性が出てきて、俄然面白くなります。

(追伸)
同定していただいた結果、インバモとわかりました。残念。でも、もしトチカガミ由来ではなく霞ヶ浦の泥由来なら、それはそれで面白いことに。