坂本龍馬は幕末屈指のトレイルランナー

つくば市主催のトレイルラン教室で、初めてのトレイルランに挑戦してきました。
向かったのは標高461mの宝篋山。滑って転んでまた脳脊髄液減少症になるのを極端に恐れている私は、上りはまずますなのですが、下りは慎重になり過ぎて最後尾になってしまいます。おかげで、しんがりを務めて下さっている筑波大教授のN先生から、楽しいお話をいろいろ教えていただけました。
一番面白かったのは、坂本龍馬の脱藩は、まさにトレイルランだったというお話。実際、先生は刀の代わりに木刀を携え、当時の龍馬と同じ服装で同様に走ってみたら「すごくきつかった」そうです。
今ではこのお話はかなり広まっているようで「坂本龍馬 トレイルラン」でぐぐると14200件ヒットします。
先生やコーチの先生、スタッフのみなさまのサポートのおかげで、頂上から筑波山霞ヶ浦を眺め、約2時間で9kmの初トレイルランを無事に終えることができました。