スカイスキャナーを使ってみた

イカル出張関係のフライト手配で、今回初めてスカイスキャナーを使ってみました。他にもフライト比較サイトがいくつかありましたが、他のサイトが出発地を羽田や成田などと特定しなければならなかったのですが、スカイスキャナーだと出発地を「日本」で登録できたからです。ともかく最短、かつ北京経由ではないフライトであれば日本のどこからでもよかったので、この機能は助かりました。
結果、一昨年には見つけられなかったイルクーツク直行便で向かえることが分かりました。帰りもハバロフスク経由で、北京を経ないでOK。
価格の比較では、日本語対応できないネット専用旅行会社が一番安かったのですが、トラブルを考えて日本語対応OKとなっていた2つのサイトで、預ける荷物の制限について問い合わせてみました。ひとつの会社は電話はつながったものの、「予約してくれてからでないと答えられません。」とたどたどしい日本語で言われました。もう一つは英語のアナウンスが一方的に流れて切れました。
そこで「直接航空会社に予約する」というオプションを選択したところ、ほんの数千円加算するだけで便の変更やキャンセルが可能と分かり、最安値より2000円くらい加えてS7とエアロフロートのサイトで直接予約しました。エアロフロートのサイトは丁寧なつくり、かつ全て日本語で驚いてしまいました。2000円加算しても、松江を特割で往復するのとほぼ同じ値段でした(往復で6万円を切りました)。
スカイスキャナー、今後も活用できそうです。