家庭菜園にお勧め!カボチャ「すい〜とキンちゃん」

椿を抜いて空いた所に久々にカボチャでも作ろうかとホームセンターで苗を見ていて、「病気に強く、無農薬で栽培することも可能」とあった表記苗を2つ購入しました。皮がオレンジ色のカボチャは初めての挑戦です。
能書き通り、何もしないのにすくすく育ち、開花から45日目に収穫した初物は、醤油で煮ても蒸してサラダにしても、皮まで柔らかくホクホクする甘さでした。綿も醤油煮に混ぜたらおいしく、煎った種もおつまみになりました。
2番目になった実(下の写真)は初期に鳥につつかれて傷ができましたが、この猛暑でさらにすくすく育つうちに傷もふさがり、重さ2.2kgに達しました。ここまで大きいと父と私とで食べ切るのは無理なので、来月、息子と妹が来るときに切って調理しようと思います。

既にあと2つ成長中で、まだまだ成り花が着いています。お勧めです!
ちなみに、2009年5月1日記事で紹介したように、韓国の釜山ではカボチャの若い葉をゆでたものにくるんで刺身を食べていました。カボチャの葉は虫がほとんどつかないので、葉もの野菜を無農薬で育てるのがすごく難しいこの時期、葉も重宝します。