2017年7月21日記事で「早くから離婚した、もしくは全く結婚したことがない80歳以上の女性と、50年以上結婚生活を続けた女性とで、どちらが認知症患者が多いか統計を取ってみたい。」と書きました。日本の夫は多くの場合、女性にとっては最大のストレッサーで、認知症を発症しやすくなるだろうと思ったからです。
そうしたところ、2018年7月30日放送「名医のTHE太鼓判!」で「夫の言動が原因で妻が様々な病気になることを夫源病という。症状は動機・めまい・頭痛・不眠など。」と紹介されていました。さらには「60〜80歳の男女約3000人を調査したところ、女性は夫がいる方が死亡率が2倍高いというデータがある。」とか。裏を取ることはできませんでしたが、「夫源病」は医療関係者でも知られているようです。例えば昨日、こんな記事がありました。
上沼恵美子も苦しむ夫源病、夫の妻への依存は深刻
私自身も、今から思うと深刻な夫源病になってました。父親に「あんな亭主とは即刻離婚した方がいい。」と言われ、決断してよかったと思います。