過炭酸ナトリウムによる水筒の汚れの落ち方

テレビで水筒にこびりついた汚れが過炭酸ナトリウムで簡単に落とせると紹介されていたので、さっそく試してみました。45度のお湯を入れた水筒に過炭酸ナトリウムをいれて1時間放置するだけとあり、「ということは表面から溶けていく感じかな?」と思って観察していたら、全く違いました。下の写真のように、こびりついたコーヒー垢が泡と共にはがれて浮き上がってきました!有機物と過炭酸ナトリウムがどういう化学反応を起こすとこういうはがれ方になるのか、興味深いところです。

1時間後、アイスコーヒーで焦げ茶色に染まっていたマイボトルは、全くブラシを使わずに新品同様になりました。

過炭酸ナトリウムを調べてみると、いわゆる「酸素系漂白剤」の原材料でした。酸素系漂白剤は塩素系漂白剤より遅れて市販になり、当初は「塩素系だとシミなりやすい衣類でも漂白できる」との効果が売りでした。なので、私くらいの世代だと、酸素系漂白剤は衣類専用と思い込んでいる方もいるのではと思います。
思い込みを改めるきっかけとして、こういった、意図して調べに行ったのではなく入ってきた情報が役立つことが多々あります。