ロシアのアルコール事情

どのスーパーに行っても、2年前よりもウオッカの売り場面積が減って、ビールの方が広くなってました。なぜか可愛いラベルが目立ちます。

船の同乗者の女性に聞いたら、若い人はウオッカよりはビールやワインを飲む人が増えているとのこと。特に女性はビールよりワインの方が好まれるそうです。スーパーでもワインはありますが、リカーショップに行くとロシア産だけでも様々な種類がありました。

ただし、酒類は21時〜9時までは販売しないことになっていました。自販機などは清涼飲料水でも空港くらいにしかないので、日本の方がアルコールの販売に関してはザルと言えそうです(だから未だに飲酒運転やそれを隠すためのひき逃げが後を絶たない?)。ただしイルクーツクだけなのか、ロシア全体でそうなのかは確認できませんでした。