淡水魚の原画展−日本の原風景を泳ぐ絶滅危惧種15選−@渋谷

このブログの上にある検索バーで「塗り絵」で検索すると出てくる絵の作者である小村一也氏の原画展が渋谷で開かれます。詳細は下記です。

開催日時:2018年11月23日(金) 〜 2018年12月02日(日)
場所:モンベル渋谷店 5階サロン(東京都渋谷区宇田川町11−5 モンベル渋谷ビル)
内容
かつては身近な風景の中で数多く見られた、メダカやドジョウ、タナゴなどの魚たち。
しかし、田んぼや水路の自然が失われる中、こうした日本の淡水魚は、今やその4割以上が絶滅の危機に瀕しています。
この展覧会では、そんな魚たちの姿を、博物画家として知られる小村一也氏の原画でご紹介いたします。
小さなうろこの一枚一枚まで、精緻をきわめる筆使いで描きだしたこの原画の数々は、身近でありながら美しく、神秘的な魚たちが秘める輝きと魅力を、余すところなく伝えてくれます。
昔、川でつかまえたことのある魚。
名前は知らないけれど、何となく見たことのある魚。
そうした魚たちの新しい姿を、発見できるかもしれません。
また、身近な魚に加え、日本の限られた地域にしか生息していない、希少で珍しい魚の原画も展示いたします。
魚のことは知らなくても、自然や生きものが大好きな方なら、きっと喜んでいただける原画展。ぜひお立ち寄りください。
https://www.wwf.or.jp/event/organize/3766.html