内閣府の「まち・ひと・しごと創生本部」という部署があって、地方に様々な交付金を出しています。そのひとつに「地方大学・地域産業創生交付金」というのがあって、今年度は７大学の提案が採択されました。
平成30年度地方大学・地域産業創生交付金の交付対象事業の決定について
島根大学も採択され、今年度1億5千万円をゲットしたようです。事業名は「先端金属素材グローバル拠点の創出−Next Generation TATARA Project−」
これも大事ですが、島根大学はもっと他に、地域のためにやらねばならないことがあるのでは？海面でも内水面でも漁業が盛んなのに、水産関係の専攻が全くないなんて、おかしいです。だから私が40年近く、関東から通ってシジミの研究せざるを得ないわけで。
