参考書29:世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

あと10日で終わる平成。その「平成に出版された残しておきたい1冊」という趣旨のフェアが近所のTSUTAYAでやっていて、並んでいた本にふと目が止まりました。
そうだった、この本、買わなきゃと思ってて忘れてたと、ソク買ったのが「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」。
漢字には読み仮名がふってあり、また文字があるのは16頁前後で、1頁に10行前後しかありませんから、小学生でも楽に読めます。そしておそらく、一生のうちに何度も読み返したくなる絵本です。とりわけ、なんでこんなことが。。。と絶望しそうなときに。
2014年5月18日記事では絵本だけでなく大統領の演説から「環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。」とのフレーズを紹介しました。水環境を研究する学生さんにはこういった観点を忘れないで欲しいと思い、参考書として再度紹介します。

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ