科研費の採択率が十分でないことから、若手も民間などの助成金に頼る例が増えていると思います。
ここで注意してほしいのは、報告書に書いた内容が投稿できなくなる場合があることです。大学の紀要やWebサイトで公開した内容もアウトです。
ポイントは「公開されているか?」です。万が一、報告書などで公開してしまった場合は、新たな事実を加えるなど、全く別の内容であるように工夫して投稿する必要があります。
下記リンクに、どういう場合に二重投稿になるか分かりやすく書かれています。成果を公表する前に目を通しておくとよいと思います。
http://www.aesj.or.jp/publication/080725nijutoko_Q&A.html