筑波大学の鍋倉先生が提唱しているガチユル走は、「ガチ」として目標ペースの1分減で2km走り（例えば4時間15分ならキロ6分ペースなので、5分で走る）、その後「ユル」として「ゆっくり→マラソンペース（上記ではキロ6分）に40～60分かけて走る、というものです。
上記の例だと、トータルで12kmになりますが、この程度の練習を週２回行っただけで、前年5時間半だった高樹リサさんが、4時間40分にまで記録を向上させたとのこと。この練習により脂肪の燃焼効率がよくなり、後半の失速が防げるからだそうです。
下記にその、記録向上した鳥取マラソンの状況が紹介されています。NHKの「ランスマ」という番組だそうです（うちはBSつないでないので知りませんでした）。
https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/nhk/31507/648493/
なるべく楽して記録向上を目指す私にとって、試す価値大いにあり。次のつくばマラソンに向けて、このガチユルを中心に練習する予定です。
