ラッキー!

10年ぶりに本気出して書いた論文が査読から戻り、修正しています。
査読者から指摘されたことに回答するための証拠って、フィールド系の場合は実験し直す、観察し直すことはほぼ不可能なので、既報から使えるケースを探すことになります。
おもしろいことに、執筆当時は全く気づかなかった重要論文が、査読対応で検索したら次々と出てきました。そのひとつは、宍道湖ではワカサギ、ウナギは激減しているのに、シラウオがそうではない理由。え、そうだったのか!と驚きの論文を見つけてしまいました(回答は修正中の論文に書いています。乞う、ご期待(笑))。
ドンピシャ論文がすぐに検索できるのは、検察ツールの発達と強運のおかげと、感謝・感謝です。

(追伸)
上記内容と全く関係ないのですが、本日のカエルです。

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