台風対策、大学と研究所

台風19号接近に伴い、大学の研究科と、産総研の所属部門から注意メールが届きました。
研究が本務の研究所と、研究だけが本務ではない大学の違いが反映されていて、やっぱり私は研究所が合ってるなぁと思いました。

大学
各部屋におかれましては本部通知の注意事項についてご留意願います。
特に各部屋を最後に退出される方は窓が閉まっているか等の最終確認をお願いします。
また、台風通過後、被害(人的、物的)があった場合には次の様式により総務係に報告をお願いします。

産総研
暴風雨等の対応のため、帰宅の際は、戸締りを確実に行うようお願いします。
また、漏水や停電・瞬時電圧低下が起きる可能性がありますので、研究設備等の影響にご注意ください。
必要に応じて、事前の被害防止対策(機器の運転停止、防水シートによる機器の養生等)の実施をお願いいたします。

(追伸)
東大に移ったのは、かつて東大教授の生態学者がデタラメを吹聴して国交省に霞ヶ浦の生態系を破壊する工事をさせ、マスコミもそれを信じ込んでいたからです。同じ東大教授にならないと社会は信じないのだろうと思ったのでした。
最近になって、社会はわかりにくい科学的事実より、分かりやすいデタラメを受け入れやすいのだと思うようになりました。環境が破壊されるのも、自業自得というものでしょう。