空港に盲導犬用シャワー

国際線の空港は世界のどこでも似た感じですが(逆に国によってシステムが全く違うと、外国人は大変!)、国内線はその国や地域の個性があって面白いです。
タホ湖での会議で使ったレノ空港(ネバダ州)は、さすがカジノ州で、空港の至る所にスロットマシーンがけばけばしく光っていました。
それには驚かなかったのですが、盲導犬の糞の始末やシャワーを使える部屋があったのには驚きました。これって、少なくとも搭乗口まで盲導犬を連れて行ける、ということですよね。日本では新幹線でケージに入れた犬を連れている方を見かけましたが、機内でも空港でも、盲導犬を見たことがありませんでした。規則ではどうなっているのでしょう?

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トイレに貼ってあった「助けが必要ならこちらに電話」のポスター、英語の下左はスペイン語、右がタガログ語、いちばん下が中国語。日本だと観光客が多い国の言語で案内がありますが、フィリピンからの観光客がそれほど多いとは思われないので、おそらくこの順で移民が多いのかなと思いました。

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