安心して暮らせる つくば

このブログでは何度か「つくば」のメリットを紹介しています。そのひとつが「様々な病院がある」ですが、病院数だけでなく医師の数も、つくばはダントツでした。
広報つくば2月号によると、つくば市の10万人当たり医師数は526.9人(平成28年12月31日現在)で、全国平均251.7人の倍以上もありました。茨城県の平均は180.2人と全国平均を下回っていましたので、つくば市だけが特殊であることが分かります。
経済規模で見ても、つくば市の市内総生産は約1.5兆円(平成27年度)で、県庁所在地である2位の水戸市の約1.2兆円を上回ってました。
多くの自治体の財政が逼迫する中、これだけの規模の経済があるつくば市は当面大丈夫そうですし、医師不足とも無縁で安心して暮らせます。
こんな統計があれば全国一だろうと思うのが、人口あたり保育所数と、人口当たり公園面積です。子育てには本当に恵まれた環境です。
つくばの多くの国立研究所で、ポスドクの公募が始まっていると思います。若手女性研究者の方は、つくばの研究所で応募できそうなところがあれば是非トライしてください。