Twitterアーカイブを作ってみた

5月18日記事で、ツイッターは多機能日記的に使えると紹介しました。その際、「アーカイブすればオンラインでは上限になる3200件を超えても全記事を検索できる」との解説を紹介しました。本当にできるのか、不具合があって使用していないTwitterアカウントでアーカイブを作ってみました。
操作の途中で、Twitter社が提供するデフォルトのアーカイブ機能で、50GBまでのアーカイブが残せるとのメッセージが出ました。私の閉鎖アカウントは151ツイートで60MBでした。全ての記事に写真をつけるなどで150記事あたり150MBになると仮定しても、50GBあれば50000ツイート分アーカイブできますから、個人的な記録目的には十分と思われます。
下の写真はオフラインで、PCに保存したアーカイブを表示させた状況です。検索もできるし、写真などがあるツイートだけソートすることもできます。

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これはもう利用するしかない!と、庭仕事アカウントを作成し、非公開で利用しまくっています。写真を撮り、作業内容をEdivoiceで音声入力。写真はTwitPane(複数のTwitterアカウントを手軽に選択できます)で共有し、Edivoiceで入力した文章を貼ってツイートすれば作業記録完了。
日常はアーカイブではなく、画面の大きいPCでオンラインで手軽に見れないかと、TwitPaneのような評判のよい、複数のアカウントを手軽に切り替えられる閲覧ソフトを探しましたが見つからず(探し方が悪い?)、力任せですが、日本語公開アカウントはFireFox、英語公開アカウントはChrome、非公開アカウントはEdgeでTwitterをそれぞれログインしておいて見るようにしました。
下の写真はEdgeで閲覧した非公開庭仕事アカウントの記事です。

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こうなるとTwitterを他にも利用できないかと、夢が膨らみます。例えば複数人でアカウントを共有して、全国での観察記録をひとつのアカウントで集積し、みなで見れるようにするとか。各自のスマホに登録するときがネックになると思いますが、抜け道がありそうな気がします(法人用PCソフトでは見つけました。スマホで簡単にできる抜け道を知っている方がいたら教えて下さい)。