なぜオンライン会議にしない?

新型コロナウイルスに関して都道府県間を跨ぐ往来も解禁され、自治体の委員会が再び対面で行われるようになりました。7月・8月招集予定なのが滋賀県と長野県ですが、どちらも新幹線利用での移動で、都内からの出発となります。その東京では今日の1日あたりの感染者数は57人で、5月25日の緊急事態宣言解除後で最多となりました。

せっかくオンライン会議が定着してきているのに、かつ、東京経由での再発のリスクがあるのに、どうして県外の委員にまでまだ招集をかけるのか理解できません。現地視察などでしたら行かざるを得ませんが、ほとんどの会議は机上の書類を見ながらの議論で、かつ、たいていの場合、机上の書類は事前に電子ファイルなどで送られています。せめて感染が終息するまでは、県外の委員は原則オンラインでの参加にすれば、旅費の節約にもなると思います。

ご検討お願いいたします。