長雨でも楽しめる家庭菜園

5月27日に咲いた「えびす」の雌花に「特濃こふき」の雄花で受粉させたカボチャ、どちらも開花後45~50日で収穫とあったので7月16日に収穫し、今日、中を確認しました。重さ1.1kg、長径13cm。「えびす」にしては少し小ぶりなのは「こふき」とのミックスだからでしょう。
長雨なので傷まないうちに早めに収穫したのですが、逆に長雨だからこそ成長が遅かったようで、中はまだ少しみどりがかっていました。

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しかしそこは「こふき」とのミックス、庭で採れたナスやニンニク、タマネギと一緒に野菜カレーにしたら、ほくほくの甘さになりました。
長雨の影響でカボチャも減産し、価格は通常の2倍に高騰しているそうです。

長雨と記録的日照不足が原因 夏野菜が高騰 食卓に影響は(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

我が家の庭では、今年のカボチャのできはむしろ昨年よりよく、現時点で収穫待ちカボチャが6個もあります。梅雨が明けたらその倍は採れると思います。
もう随分前から、うちの冷蔵庫の野菜室に野菜はほとんどなく、小麦粉とかチョコとかワインとか、雑多なものが入っています。野菜は調理直前に庭から採ってくるからです。
最近は果物も充実してきて、今日は下記が採れました。

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これだけあれば、夕食と明日の朝食のデザートには十分、もちろん野菜も果物も無農薬です。イチジクはあえて先端が割れるまで収穫を待っています。これだけ完熟させるとすごく甘くなるのですが、とても柔らかいので市販では流通できません。
コロナの影響で地方に引っ越してテレワークする人が増えているそうです。その影響で、家庭菜園人口が増加するような気がします。こんなにクリエイティブでヘルシーで、お財布にもやさしい趣味ってそうありませんから。