梅雨が明け、庭の植物達は成長速度が増し、果物の熟すペースも早くなりました。
昨年に苗を買ってきて鉢植えにしたブドウ（デラウエア）は、昨年は２房しかならなかったのに、今年は13房もできて数房は既に食べ頃です。今夜の夕食のデザートに、もぎたてを１房いただきました。
黄桃は一昨年地植えにし、昨年はなりませんでした。今年は今日まで６個の実が残っています。うちひとつが鳥につつかれたので袋をかけ、今日、そのつつかれたひとつが色づいていたので収穫しました。つつかれたところが少し傷んでましたが、他は問題なくおいしくいただきました。
今の家を建てたときはプラム２種、さくらんぼ2種、プルーン1種を植えて大きな木になったのですが、その割には実がなりませんでした。そこでプラム１種とプルーンだけ残し、代わりに様々な果樹を鉢植えにするか、私の背丈を超えないくらいに切り詰めるようにしたところ、大木にしたときより早く多く実がなっています。
実はデラウエアも娘が小学生だった10年以上前に植えたいとねだったので地植えにしたのですが、すぐに枯れてしまいました。鉢植えにしてオベリスクに絡ませ、雨があたらない軒先に置いとく方が管理も簡単で丈夫に育っている気がします。
庭付きの家でないと家庭菜園で果樹は無理と思わず、丈夫そうなものからトライしてみると楽しいと思います（デラウエア、ミニ桃、パッションフルーツは失敗しにくいと思います）。
