誰にでも起こりえる「コリジョンコース現象」による衝突事故

先日、信号がない見通しのよい交差点で、左から来た車に全く気付かず、衝突すれすれで相手が回避してくれて事なきを得ました。
ちゃんと左右は見ていたつもりなのに全く気づいてなかったので、「もしや緑内障とか、視覚障害か?」と相当心配になりました。
翌日、BGMにつけていたテレビのワイドショーで「コリジョンコース現象」が解説されていました。
下記の説明では車通しの交差点のケースですが、テレビではバイクに向かって斜めに横切ってきた自転車との衝突事故でこの現象が起こっていた可能性を指摘していました。
運転中は止まっていると無意識に判断したものは意識野まで情報が届かないと思われます。
対策としては、後ろの車にあおられてもひるまず、交差点近くでは必ず減速することでしょうね。