アメリカでは科学者もトランプに投票する

これが民主主義のリーダーを自負していた国?と呆れかえる米大統領選。知り合いの科学者に、「トランプがやってることって全く合理的根拠がないよね。科学者はみな怒り心頭じゃない?」とメールしたら、「それがそうでもないのよ。」との返事。宇宙関連とか、一部以外の科学関連予算を削ってきたトランプなのになぜ?と理由を聞いたら、「アメリカの科学者の中には結構racist(人種差別主義者)がいて、彼らはトランプに投票したわ。」

確かに。BLM運動が盛り上がっていた頃、一部の日本のメーリスで「アメリカの科学者も無意識に黒人を差別している」との指摘が相次いだことがありました。でもそれが、トランプへの投票にまでつながるなんて、すごく根深いものを感じました。

アメリカ、ど~なっていくのでしょうね。。

(追伸)

上記とは全く関係ないのですが、この写真の右側にある「人生100年植物と暮らそう」とのキャッチコピーにうなってしまいました。このブログで家庭菜園の魅力を書き続けていますが、この一言には完敗です!

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