ここがわが家

今月7日から我が家の一員になったアルビノツノガエルのキョロ。3日おきに餌をあげていて、当初は落ちる音がしてから食べていたのに、最近は口元まで持って行ったら食いつくようになりました。「嗅覚が鋭いのね。」と思ってました。
今朝、植え込んでいる観葉植物の葉が1枚枯れていたので、鋏で切ろうと刃先を近づけたところ、突然ハサミめがけて飛びついてきました。
「危ない!」
間一髪でハサミで口を切らずに済みました。自宅に来た日は餌が落ちる音がしてから食べていたのでてっきり目が見えないのだと思ってましたが、ハサミに食いつくと言うことは、しっかり目が見えているようです。当初、食いついてこなかったのは、慣れない環境で用心していただけのようです(両生類の脳にもその程度の判断力はあるのですね)。
下の写真は飛び出したキョロです(後ろ向きです)。左側に、いつも鎮座している穴があります。随分深いです。

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1時間もしないうちに、いつもの場所にまた鎮座してました。少し運動してスッキリしたのか、表情が和やかです。どうやらうちに慣れてきたようなので、これからどんな新たな仕草を見せてくれるのか楽しみです。

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