「グッド・ファイト2」第4話は何とかついてけそう

英語のリハビリ教材に決めたNHK総合「グッド・ファイト2」ですが、第3話までは「これは英語だとついてけないだろう。」と諦めてました。一昨日の第4話は特殊用語が多い法廷とか、緊迫した会話になる事件とかではなく、事務所内での調停やパーティーがほとんどでした。

これならついてけそうだと思い、録画ビデオの音声を英語にして聞いたら、流れは何とかついてけました。
その後で解説コラムを読みました。アメリカの教師の低賃金やそれがもたらす問題、IT先進国アメリカでのIT化・機械化への反感など、日本のマスコミからはほぼ報道されない実態が説明されていて、参考になりました。

(余談ですが、上記コラムの写真の女優は、メリル・ストリープの娘です)
第4話はあと何回か、日本語を倍速で聞いて英語を通常速度で聞く、を繰り返そうと思います。
私は高校でアメリカに留学してホームステイし、夢も英語で見たりするほど英語脳が発達していたのですが、37歳のときに交通事故で破壊されてしまい、ゼロからのスタートとなりました。その際、日本での英語教育では留学時に全く役立ったなかったことから、現場の会話になるべく接するのが使える英語を獲得する近道と考えています。興味あるドラマを英語で見たり、BGMに会話の多いニュース番組(BBC World Service UKがヨーロッパの関心が分かるのでイチオシです)を流すのがお勧めです。留学生には合わせて、TEDを見てプレゼンの参考にするよう勧めています。