20年前に建てた自宅は高齢の両親のヒートショック防止のため、1階の床全てをソーラーの床暖房にしました(熱効率の観点から発電はせず、太陽熱で直接、床を暖めています)。おかげで1階の冬はどの部屋も暖かく、客間にしている和室は閉め切っているため温室状態です。
一方で、住んでみて初めて「しまった!」と気づいたのが、1階と2階の温度差。2階の床は床暖房ではないので、冷え込んだ朝には15度くらいまで下がります。なまじ1階が暖かいので、食後に2階にある自室で仕事をしていると、寒くて仕方有りません。
今朝はことのほか冷え込んだので、和室にノートPCを持ち込み、熱帯果樹と一緒に仕事しています。10時半現在、2階の自室は20℃、和室は25℃(あったかぁ~い!)。
リフォームする際には1階に生活する部屋を全て集め、客間を2階に移そうと思います。たまにお客様が来るときだけエアコンを使うのと冬季に常時使うのとでは、光熱費の差が大きいので。
下の写真にはバナナとアテモヤの葉、パパイヤの幹、水耕で年越しさせているクウシンサイが写っています。