昨年12月6日の記事で、ツノガエルのキョロの体長が5cmに達したので、餌を1週間に半粒に減らしたと報告しました。
12月中旬に父がお世話になっている施設に行ったところ、キョロより1ヶ月前に生まれた同種のツノガエルが、全く成長していないことに気づきました。ウチに来た時のキョロの大きさ（約3cm）と変わりません。飼育されている看護師の方に尋ねたところ、餌は２週間に3分の1しかあげていないとのことでした。
キョロは大きくなっただけでなく、お尻のあたりが力士体型になっています。
慌ててペットショップに行って、1週間に半粒やっていたらますます大きくなってしまわないか尋ねたら、その通りとのことでした。看護師さんは様々な動物を飼っていて餓死しないぎりぎりでうまく調整できるけど、普通はそううまくいかないそうです。それで、死ぬよりは大きくなる方が飼い主さんにとってよいだろうと、多少多めになるように指導しているとのことでした。
以後、キョロの食事は２週間に半粒に減らしています。そろそろ減量して1ヶ月ですが、ぶてっとした体型は全く変わりません。この種のツノガエルは餌を食べ続けるとウシガエル並に大きくなるそうです。元の体型に戻らないまでも、大きさだけは現状維持でいてほしいものです。
ミツバチもですけど、初めて飼育する動物って何かしら事件が起こって、その度にドキドキします（それも楽しみのうちですが）。
