春まであと少しの今になって野菜の鳥害が激しくなり、犯人はどうやらヒヨドリなのですが、他の鳥も「ここを凌げば。。」と必死なようです。
12月20日に白梅の枝にトカゲがハヤニエされていて、いつモズが食べに来るのか毎日、確認していました。
結果、昨日(2月19日)朝に、ハヤニエが消えているのを確認。2月18日に食べに来たと思われます。あと少しで春。ヒヨドリ同様、ここを凌げばという思いで最後の蓄えを食べに来たのかもしれません。
ただしモズのハヤニエはそのようなサバイバル目的ではなく、オスがメスを惹きつけるよう早口で歌うためのサプリ的に用意しているとの研究があります。このため、ハヤニエの消費は2月ではなく1月が最多だそうです。
うちの庭のハヤニエは一例だけなので、来年は自宅近くの公園や、モズのさえずりからこの近辺にどれくらいモズがいるかも調べて、ハヤニエの意味を再検討できればいいなと思います。