真冬の寒さに戻った今日のうちに、分蜂準備を済ませました。
蜂を誘う成分を出すキンリョウヘンは、現在1本開花中、もう1本が来週くらいに開花、出たばかりの花芽も2本あるので、うまく4月中旬まで使えそうです。
キンリョウヘンは授粉すると香りを出さなくなるので、ネットなどでおおう必要があります。師匠はタマネギ袋を使うそうですが、うちには小さいのしかありません。そんな時に頼りになるのが洗濯ネットです。タマネギ袋は私がダイビングを始めた40年前には、潜水調査の機材を入れるのに重宝していましたが、洗濯ネットのバリエーションが増えてからは洗濯ネットを使うようになりました。今回も１００均に行ったら、高さ54cm、直径42cmと、ピッタリサイズの円筒形洗濯ネットがありました。これに同じ100均で見つけた鉢スタンドを組み合わせることにしました。
下が完成写真。巣門付近に花が来るように配置しました。巣門の開閉をしやすいように、100均で見つけた貼り付け式フックをつけました。本当は蜂マークのフックがほしかったのですが、犬猫しかなかったのでシンプルなのにしました。洗濯ネットのキンリョウヘンカバーだと、チャックを外して直接水やりできるので、とても便利です。
これで明日から一気に暖かくなっても大丈夫。
