ハス消滅原因の解明実験、茨城の2水域のうちひとつは、アメリカザリガニによる捕食らしいことが分かりました(5月10日記事)。もうひとつの水域はカメによる食害と言われていました。その水域に沈めたハスプランターを見に行ったところ、ネットをかけたプランター2つのうち1つは発芽していました。アメリカザリガニもカメも張り付いてませんでした。
驚いたことにネットをかけていないプランターは2つとも発芽していました。
漁協の組合長さんに「カメ、まだ出ていてないのでしょうか?」と尋ねたところ、「あちこちで甲羅干ししているよ。」とのこと。この水域ではハス消滅の犯人としてカメの駆除が行われているのですが、もしかしたら濡れ衣かもしれません。
さて、来週はどうなっているか。。。