クリ(9歳の柴犬)がここ1ヶ月、散歩ですぐに立ち止まって歩こうとしないと獣医さんに伝えたところ、1月に発症してしばらくおさまっていた椎間板ヘルニアがまた悪化したのだろうとのこと。再び痛み止めの服薬が始まりました。
この病院に転院してからアトピーも薬で治まり、肌を丈夫にするためのサプリのおかげで毛のつやがすっかり若返りました。
現在、クリが服用している薬は下記です。
下の左から2つは椎間板ヘルニアの痛み止め、その隣がアトピーのかゆみどめ、その隣がサプリ、右端が明日服用する、3ヶ月に1度のダニ対策薬、上にある箱は毎月末に服用しているフィラリア対策薬。
私自身は薬にはなるべく頼らず、シダキュアという杉花粉症の舌禍免疫療法の薬しか服用していません。クリもなるべく薬に頼らなくしたいとは思います。
とは言えヘルニアのつらさは、かつて頸椎椎間板ヘルニアを煩った私にはよく分かるので痛みは緩和してあげたいし(動物病院ではレーザーによる手術ではなく、きっとオオゴトになりますし)、かゆみ止めを飲むまでのクリは始終搔いていて毛が抜けるほどだったので、薬で平穏に過ごすのがよいのだろうと思います。
問題は、なぜ犬がアトピーになったり椎間板ヘルニアになってしまうかです。江戸時代までの柴犬もアトピーとかヘルニアになっていたのでしょうか。それとも現代人と同様に屋内で過ごす生活がアトピーやヘルニアを引き起こすのでしょうか。だとしたら、ちょっと恐いことです。