うちのクリは柴犬で、コロナ前の2018年に国立博物館で開催された「縄文」でクリに似た土偶をいくつか見つけて、柴ってそういう犬なんだぁ。。と思ってました。
ところが最近、「柴犬 ルーツ」でぐぐると、島根県で生まれた犬との記載ばかり出てきます。トップは下記記事で、日本の柴犬はアカという犬の子孫だと解説しています。
1匹からここまで広がるハズないじゃん、アメリカザリガニじゃあるまいし。。。と思って「柴犬 ルーツ 本当?」でぐぐったら、4番目に下記記事がありました。
上記から抜粋すると、
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柴犬の種類は地域ごとの分類から見ると3種類の系統に分けられています。一般的な柴犬である「信州柴犬」、山陰地方で守られている「山陰柴犬」、岐阜などの美濃地方の希少犬種「美濃柴犬」です。
それに加えて、最古の日本犬とも言われている「縄文柴犬」や長野県の川上村を中心として保存活動がなされている「川上犬」も、柴犬カテゴリーとされる場合もあります。
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こちらの方が「日本の柴犬のルーツは島根」より信憑性が高いと思います。
なお「縄文柴犬」でぐぐると下記記事がトップにきます。縄文時代から生き残っているのではなく、縄文時代の犬に似るように育種してきたそうです。
「ネット情報は玉石混淆、新聞は記者がきちんと取材しているので。。」という意見がありますけど、日本の柴犬は島根にルーツがあるとの最初の記事は元々は新聞記事ですから、新聞記事もネット情報も変わらないですね。