デルタ株下のバケーション

今月半ばから海外の友人が次々とバケーションに出てしまって、メールを送るといかにもな写真つきの自動返信が届きます。

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海外でもデルタ株は増えていて、日本だと「感染が蔓延しているときに、観光なんて。。。」と思われるかもしれません。
友人達は、バケーションで観光地に行くことは皆無ではないですが、だいたいにおいて田舎(日本だと北海道の山奥くらいの人口密度)にある別荘などでのんびり過ごしています。なので、デルタ株が蔓延しているいまだからこそ、人口密度の低いところで過ごそうと決めたんだろうと思います。
海外の友人達は大学教授だったり研究所の研究員だったりで、それぞれの国で決して高給取りではないのですけど、それでも郊外に小さな別荘を持つことが普通にできています。ロシアの研究者も、1週間くらい郊外の別荘でキノコや野生のベリーを採取するのを楽しみにしていて、それを保存食にするのが恒例行事のようです。
日本ではバブルの頃でも、そういった生活はできませんでした。ましてや今の日本は下記の状態ですから。。。