自宅の東西には黄色で囲ったところに水田があります。
西日本ではこの時期になると田んぼの畦にヒガンバナが咲き誇るのですけど、自宅近くの水田ではなぜかヒガンバナはほぼありません。1箇所だけ、東側(図では右側)の花室川近くの水田の畦でだけ、まとまったヒガンバナを楽しめます。ヒガンバナが大好きな私には、ちょっと寂しい初秋です。
代わりにこの時期の畦や空き地、道ばたなど、近所で花盛りなのがニラです。大量にまとまって咲いているので効率がよいのか、ミツバチが群れになってきています。ウチのミツバチ達も恩恵に預かっていることでしょう。
教養の学生の頃は、駒場のテニスコート近くにヒガンバナがかなり広範囲に咲いて、ミツバチではなくクロアゲハが群舞していて、なかなか妖艶な光景でした。今も咲き誇っているのでしょうか。。。