今年の夏野菜作りは冬まで保存できるカボチャとトウガンに力を入れたところ、トウガンがわずか4本から次々と1.5kg前後の実をつけ、現在保存しているのだけでも15個、庭にはまだ10個以上が成長途中です（右端の２箱がトウガンです）。これまでに3個消費し、息子に3個持たせました。これほど収穫できる野菜は初めてです。
カボチャはトウガンの左の箱で、5個入ってます（頂き物のゴボウも乗ってます）。庭では盛夏以降に受粉した4個が成長しています。寒さでやられる前に完熟できるかもしれません。
左端にあるのは、昨日知人から頂いたコリンギーです。1ヶ月はこの状態で保存できます。
これだけの野菜を冷蔵庫の野菜室で保存するのは無理なので、自宅で一番涼しい玄関に置いています。既に玄関の半分以上を占めています。昨秋にショウガを収穫したときも、5月に植え付けるまで玄関で保存していました。11月にショウガが加わると、玄関の機能を果たせなくなりそうです。昔の日本家屋で土間が広かったのは、あるいは冷蔵庫代わりに使われていたのかもしれませんね。
実際、わが家では冷蔵庫の野菜室には陶器に入ったグルジアワインや自分で採った野菜の種、小麦粉やドライフルーツなどが入っていて、野菜は一切入っていません。毎日のおかずにする野菜は庭から採ってくるからです。かつての日本でも、冷蔵庫がなくても不便はなかったのでしょう。
ただし現代人の私は、肉や魚はふるさと納税で大量買いして冷凍保管しているので、冷蔵庫は不要でも冷凍庫は必要です。野菜室のスペースが冷凍庫になってる冷蔵庫を売り出してほしいところです。
