2ヶ月前に下記記事を書きました。
今度は出版社から著者宛に、自分の論文の宣伝をソーシャルメディアで行うよう指南書が届きました。
発行されてから何日目には何をしろと事細かに書かれています。対象はFacebookとTwitterです。
今やオンラインジャーナルがあふれていますから、出版社としては著者にも働いてもらって、少しでも自社のジャーナルが読まれるようにしたいのでしょう。
日本人研究者でツイッターやフェイスブックを利用している方は多いと思いますが、多くは日本語でしょう。しかし世界で一番使われているのが英語ですから、自分の論文を読んでもらう・引用してもらうには印刷になったら一安心ではなく、その後も積極的に英語のSNSで売り込まないとダメという状況が、もうすぐそこまで来ているようです。