昨日(=12月30日)は最高気温が10℃を超えたので、ビニール袋やプチプチの覆いを外し、巣箱の中を見てみました。数日前に30個体近くがゾロゾロでてきた死亡し、もしやアカリンダニかと思ったからです。
ビニール製品で保温したので湿気を心配していましたが、中は乾燥していました。また死んでいた蜂もそれほどではありませんでした。
問題は写真の上部にある白い物体「どこでもベープ」です。
上記記事で紹介したように、商品には50日もつとの説明があったのに、取り出した時には動いていませんでした。
さらにはメントールが全く減っていませんでした!
ネット情報ではお茶パックにいれるとあったのですが、お茶パックでは風によりメントールを揮発させることができなかったようです(つくばの気候のせい?)
それで通気性のよいもので覆って「どこでもベープ」にセットすべくティッシュで包んだのですが、作業中に破れてメントールが散らばったのでアウト。
次に考えたのは、人が呼吸してるんだからマスクでしょうということで、不織布マスクをばらしたところ、3重構造になっていました。中心の素材とそれを覆う素材の2種があることがわかり、中心の素材を引きちぎって袋状にした中にメントールを入れ直し、電池も新しいのにしてセットしました。
何とか梅の花が咲き出すまで生き延びてくれますように。。。