あまりマスコミで報道されていませんが、日本の患者のオミクロン株が世界のどの地域の株に近いか東京医科歯科大が解析したところ、全ての例で北米が最も近かったそうです。どこの地域の患者か書いていませんが、大学病院に入院していた患者とあるので、首都圏でしょう。となると首都圏での感染爆発のきっかけも、沖縄や山口のように米軍関係者だった可能性が高いですよね。
「北米地域で確認されているオミクロン系統株の 本邦市中流行、および市中に長期間存続している デルタ系統株への感染事例を確認」 | 国立大学法人 東京医科歯科大学
米軍関係者には全く水際対策しない一方で、つい最近までほぼコロナウイルスを押さえ込んでいた中国の学生さんさえ、未だ日本に入国できません。それだけでも「アンフェアな国ニッポン」なのに、今の水際対策では、日本人と長期の在留資格のある外国人は自由に出入りできるそうです。
留学生はたいてい、日本に好意を持っているから留学したいのだと思います。そんな彼等の夢をアンフェアに踏みにじる政策を採り続けることは、日本の国益にかなうとは思えないのですが、どうでしょう?