冬も自家製野菜だけ!

この冬も「無農薬自家製野菜だけで乗り切る」を課題にしました。
水菜・春菊は厳寒期にダメになりましたが、ブロッコリー、ニンジン、イタリアンパセリ、小松菜、ネギは保温対策なしでまだ収穫できてます。ホウレンソウ、サラダ菜、カブ、ダイコンはビニール袋で覆うだけの保温で大丈夫でした。
加えて父親が「カボチャと冬瓜は3月までもつ」と言っていたので夏の間に多めに栽培したところ、冬瓜は本当に3月までもちました。

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一緒に写っているのは11月初めに収穫したキーウイです。冬瓜と一緒に玄関で保存したところ、皮は縮んでますが中身はジューシーなままです。毎日3個くらい食べていますが、まだミカン箱1箱くらい残っています。
カボチャは冬瓜ほどとれなかったので2月末で食べ尽くしましたが、3月までもちそうな状態でした。
5月に収穫したタマネギとニンニクは軒先で保存したところ全く傷んでおらず、ショウガも昨年同様、ビニール袋に泥付きでいれて発砲スチロール箱を玄関に置いて保管することで自給できています。
さらに欲張って、5月に採取したカキ菜の種を2つ容器を使って常時スプラウトが利用できるようにし、朝食のサラダに使っています。

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3月中旬からはパクチーやニラ、豆苗、芽キャベツも使えるようになるので、自家製野菜だけで乗り切る目標は達成したようです。豆苗の一部はそのまま伸ばしてサヤエンドウにしようともくろんでいます。
栽培している野菜は現時点で、夏冬合わせて42種類です。うちニンニクなど8種類は勝手にどこかから生えてきてくれるので、全く手間いらずです。アスパラと食用菊も植えっぱなしでOK。今後は生で食べられるハーブを中心に、何もしないでも勝手に生えてくる葉物を増やそうと思っています。楽して楽しいのが一番!